2015年11月5日、韓国の軍関係者は韓国海軍が鬱陵(ウルルン)島に陸戦部隊を配置する準備を進めていると明かした。韓国メディアの報道を引用し中国新聞網が伝えた。
ウルルン島は韓国の東海岸から約130キロ沖合に位置し、竹島(韓国名:独島)への韓国からの交通起点の役割を果たしているため、韓国にとって「竹島への“玄関口”」と言える存在。報道によると、韓国海軍は、戦略的に重要な位置にある白ニョン島・済州島・ウルルン島をつなぎ、U字の防衛体制を整える計画を進めており、今回のウルルン島の陸戦部隊配置準備もその一環だという。
ウルルン島の部隊配置について報道では、「韓国は、日韓が主権を争う竹島にほど近いウルルン島に部隊を配置することで、『韓国の領土である竹島を断固として守る』という意思を示し、外部勢力へ警告を発している」と分析している。
自衛隊も竹島奪還を想定した図上演習はしているだろうが、まず、圧勝だろう。実際、そのようだ。しかし、現状では韓国が実効支配している島を武力で奪還すると言う想定はあり得ない。半島君は海上防衛演習も行うと言うが、日本としては抗議はしても冷静に見守っていれば良いのではないか。ブラックボックスをこじ開けて元に戻せずに泣きついてくる国などまともに相手をする必要はない。
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