米経済誌フォーブスは4日、「世界で最も影響力のある人物」73人の番付を発表した。ロシアのプーチン大統領が3年連続でトップ。安倍晋三首相は、前年の63位から41位に順位を上げた。日本人の最高は、トヨタ自動車の豊田章男社長で28位だった。


 
同誌はプーチン氏を1位に選んだ理由について、「自分がやりたいと思うことをやってしまう、世界で数少ない人物の一人だ」と論評した。安倍首相については「日本の首相は頻繁にかわるが、長く政権を担っている」とした。

 

前年2位だったオバマ米大統領は3位に後退。ギリシャ債務危機など欧州をめぐる課題の解決で重要な役割を果たしてきたメルケル独首相は、前年の5位から2位に順位を上げた。

 

13位は「投資の神様」と呼ばれる米著名投資家のウォーレン・バフェット氏、17位に米ネット通販最大手アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏、19位には米フェイスブック創業者マーク・ザッカーバーグ氏が入り、米国の企業経営者らも多く上位にランキングされた。



世界第3位のGDPを誇り、軍事力も世界トップ10に位置する国の総理大臣としてはやや評価が低いが、日本の総理大臣というのはディレクターではなくコーディネーターだからねえ。その辺りが行動に影響しているのかも、・・。まあ、周囲と足並みを揃えて波風立てないのが日本文化だから、・・。


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