韓国防衛事業庁は3日、韓国型戦闘機(KF-X)事業の核心技術保有水準が14%に過ぎないという調査結果に関連して「特定技術に限定した技術水準を調査したものだ」と反論した。


防衛事業庁は同日、立場資料を出して「核心技術保有水準は14%」とする調査結果は「昨年、韓国航空宇宙産業(KAI)が特定技術に対する国内一部企業の自社技術水準を調査したもので、国防科学研究所(ADD)を含む国内保有技術を全体的に調査したものではない」と明らかにした。


これに先立ち、正義党のキム・ジョンデ国防改革企画団長は2日、「KF-X事業第1次真相調査発表」と題する記者懇談会を開き、「2014年に韓国科学技術企画評価院(KISTEP)の主管の下で航空電子分野の客観的技術成熟度を評価した結果、国内技術水準は14%水準に過ぎないことが分かった」と説明した。


防衛事業庁は「政府は軽攻撃機FA-50をはじめ、航空機の研究開発とADD主管で進めた韓国・インドネシアのKF-X共同探索開発等を通してKF-Xの開発に必要な技術の90%以上を確保した状態」と伝えた。


どんな戦闘機が出来上がるのか、作ってみれば良いんじゃないの。きっと世界中があっと驚くような素晴らしい戦闘機が出来るだろうから。


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