今日は髪を切りに行ったり、車のキーが壊れたのでこれを直しに行ったりしていたのでバイクには乗らなかった。バイクには乗らなかったが、午後からバイクの手入れをした。
まず、スナップピンが外れて応急的に針金で止めたところがあったのでスナップピンを購入してこれを交換した。これは極めて簡単な作業ですぐに終わった。その後、ブレーキやサスペンションの可動部の洗浄をしたり金属部分をシリコンスプレーで拭いてやったり、あるいはプラスチック部分をポリメイトで磨いたりしてそこそこきれいになった。
ところで排気管の焼けなのだが、これがなかなかきれいに取れない。あるバイク乗りは、「ホンダのバイクは排気管の焼けがすぐに出るんだ」と言っていたが、そうなんだろうか。わがCB1300スーパーボルドールは16000キロを走っているが、排気管がまっ茶色になっているわけではない。
しみのようにポツリポツリと焼けが出ている。焼け取り剤でやるのだが、なかなか取れない。まあ若干薄くなったかなと言う程度だ。排気管を全部外してやれば良いのだが、なかなかそこまではやっていられない。金属コンパウンドでやってもなかなか取れない。今度は耐水ペーパーでやってみるか。一説によるとトイレ洗剤のサンポールが効果があると言う。どうなんだろう。見苦しいと言うほどでもないからいいんだけど、・・・。
ところで今日は車のディーラーに行ってキーを直して来たが、「新車をどうですか」と勧められた。今乗っているのはもう11年になるウィルサイファで数年前の大雪で屋根の雪が落ちてきてルーフに1メーターくらいの凹みが出来てしまった。車内から足で蹴飛ばして何とか元に戻ったが、一部凹凸が残っている。
ディーラーに聞いたら、「ルーフを切って新しいルーフを溶接するしかないですね」と言うのでそこまでやるのも手間なのでそのまま放ってある。来年から税金も上がるので買い換えても良いのだが、これと言った車がない。それにこのところバイクばかりで車は近所のお買い物程度しか使わない。「軽トラックで良い」と言ったら営業のおじさんが悲しそうな顔をした。
ちょっと興味があるのが、iQという小型車だ。1.3で6速のMTがあるのが良い。2+1で実質3人乗りと言うが、もう大人数を乗せることはないので十分だ。エンジンの排気量は1.3リッター、CB1300と一緒で、馬力はCBが101馬力、iQが94馬力でCBの方がちょっと大きい。その分トルクはiQが12キロ、CBが11.7キロでiQがちょっと厚い。
車重はiQが950キロ、CBが274キロでiQはCBより3.5倍ほども重い。まあ四輪とバイクを比べても仕方がないが、馬力荷重はiQが10.1キロ、CBが2.71キロとiQはCBの3.7倍もある。「86はどうですか」と言われたが、ちょっとフェラーリのような顔つきの86は430万とか。そんなに出すなら他の選択肢もあるだろう。「ロータスエキシージが欲しい」と言ったら、また悲しそうな顔をした。サイファも古い車でベルト鳴きなど異音も出るので、まあどうするかもう少し考えよう。
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