三菱重工業と子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)は23日、開発中の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」の初飛行を、11月に再延期することを明らかにした。10月26~30日のいずれかの日に予定していたが、機器の一部に調整をする必要が生じたため。飛行計画の延期は、5度目となる。
 


三菱重工などは今年4月、初飛行の時期を従来の4~6月から9~10月に延期した際、全日本空輸への量産初号機の納入時期は、従来計画の2017年4~6月を維持する方針を示していた。試験飛行時期の再度の延期で、初号機の納入スケジュールが一段と厳しくなる。


またも延期か、MRJ、でも新型の航空機を開発するっていうのは生半可なことじゃない。操舵用ペダルの調整というが、なかなか難しいものだねえ。まあ早く無事に初飛行を終えて今度こそ納期を守って生産して欲しいと思うが、・・・。


日本ブログ村へ(↓)