集団的自衛権の行使を容認した安全保障関連法制が成立してから19日で1カ月。国会前で抗議のうねりを巻き起こした大学生らが18日、日曜日の渋谷・ハチ公前広場で抗議行動をした。若者や子どもを抱いた家族連れ、高齢者までが広場を埋め尽くした。


 
主催した学生団体「SEALDs(シールズ)」の大学生らは「9月19日の強行採決の日、何かが終わったのではなく、何かが始まった」「諦めることなく、民主主義のために行動し続けましょう」と声を上げ、来年参院選に向けて、今後も安保法制に反対する学者らと連携しながら、活動を続けると宣言した。

 

野党各党の党首らも登壇し「野党は共闘!」のコールが巻き起こった。ラップグループ「スチャダラパー」もゲストで登場した。


自分たちの価値観に基づいた素朴な正義論では複雑に絡み合って動く現実には対処できない。平和祭りならそれでもいいが、現実の国際社会に対応するには現実に即した客観的な対応が必要だ。


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