自衛隊観艦式が18日、神奈川県の相模湾沖で行われた。
 

安倍晋三首相は訓示で、安全保障関連法の成立を踏まえ、「積極的平和主義の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献する決意だ。平和は自らの手で勝ち取るものだ」と述べ、自衛隊の活動を通じて国際社会の安定に寄与していく意向を強調した。
 

首相は、安保法について「日本を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増している。国民の命と平和な暮らしを守り抜くための法的基盤が平和安全法制だ」と指摘。その上で、「積極的な平和外交を一層強化していく。諸君にはさらなる任務を果たしてもらいたい。私はその先頭に立つ」と訴えた。
 

観閲式は、陸海空の各自衛隊が毎年持ち回りで開催しており、海上自衛隊の観艦式は3年ぶり。今回は自衛隊の艦艇36隻、航空機37機が参加。外国艦艇では韓国軍が初めて加わったほか、米国、オーストラリア、インド、フランスの軍艦が祝賀航行を行った。


いずも以下海上自衛隊の精鋭艦隊37隻、こんなものを見たら安部総理、「中国何するものぞ」と思うかもしれない。




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