一昨日、教習所の感謝祭が行われたが、その際、ヤマハがいろいろなバイクを持ち込んだ。その中にYZF-R1Mがあったのでちょっと跨らせてもたった。前傾姿勢がきついのはSSとしては当然なのだが、問題は座面の高さだった。両足を着こうとするとやっとつま先が着く程度でなかなかきびしいものがある。シート高を見てみると860mmとなっている。これでは両足が着くはずもない。


今乗っているCB1300スーパーボルドールは780mmで両足を着こうとすると若干かかとが浮く程度、このていどならOKだろう。その前に乗っていた400Xは795mm、これも特に問題はなかった。CBR1000RRは820mm、VFR800Xは830mm、ローダウンで815mm、VFR1200は790mm、隼は805mm、ZX14Rは800mm、まあ、頑張って乗っても830mm程度が限界だろう。うーん、足の長さで乗れるバイクが限られるとは現実はなかなか厳しい。


CC110クロスカブも780mmもある。跨ってみると、「え、こんなに高いの」という感じがする。ゴールドウイングは740mm、ハーレーの883は775mm、XL1200が720mm、フォーティエイトは710mm、この辺りのバイクなら楽勝だが、この手のバイクは乗りたくはない。どうも趣味に合わない。そうすると次に乗るバイクはNC750Xが830mmなのでこの辺が限界だろうか。ローダウンであれば800mmだそうだが、・・・。


教習所で使っているNC750Lは乗ってみたが、全く問題はなかった。シート高を調べてみると770mmだそうだ。片足が着けば問題はないと言う向きもある。以前の職場に来ていたお弁当屋さんのママさんはヤマハのセローに乗っていたが、身長は155センチほど、跨って両足など全く着くはずもないが、器用にバイクを傾けて片足でバイクを支えて乗っていた。もう25年もバイクに乗っていると言う。


でも、安定してバイクに乗るならやはり両足がしっかりと着く必要があるだろう。そうするとどう頑張ってもシート高830mmが限界だろうか。せめて足があと5cm長ければなあと思う今日この頃ではある。


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