英国の軍事情報会社IHSジェーンズは1日、中国遼寧省大連の造船所の衛星写真を公開し、中国が初の国産空母を建造している可能性があると指摘した。
中国では建造中の船体をウクライナから引き取って改修した空母「遼寧」が既に就役している。建造が事実なら中国で2隻目の空母となる。
空母とみられる船体が建造されているのは、「遼寧」の改修が行われたのと同じ造船所。同社は、「上甲板の建造が始まるまで空母だと確定はできないが、建造の遅さや骨格から、軍用船とみられる」と指摘した。新型の強襲揚陸艦の可能性もあるという。
船体建造は3月10日撮影の画像で初めて確認された。建造は夏の間も続き、9月22日の画像で、全長が約240メートル、幅は約35メートルになったことがわかった。完成時には全長が270メートル以上になると推定されるという。
日本が、「平和だ、平和だ。戦争はしない。憲法9条を守れば日本は平和でいられる」と言っている間に中国は超覇権主義に向けて着々と準備を進めている。憲法9条でこうした中国の覇権主義を止められるものなら止めてみたらどうか。この先、日本が軍国主義化して外征することは国力からしても国家体制からしてもあり得ない。でも、中国は現実にそれをしている。平和を希求する方たちはこの動きをどうして非難しないのか。おかしいだろう。
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