アメリカ国防総省は、中国の黄海上を飛行中のアメリカ軍の偵察機に中国の航空機が異常接近する事態があったことを明らかにしました。

 

「今月15日に中国の航空機が米軍のRC135偵察機に異常接近したという太平洋軍からの報告について、国防総省で調査している」(アメリカ国防総省 クック報道官)

 

国防総省のクック報道官によると、今月15日に中国の山東半島の東およそ130キロの黄海上を飛行中のRC135偵察機に対し、中国の航空機が異常接近したということです。中国機はアメリカ軍機のおよそ150メートルまで接近し、機首の前を危険な形で横切ったということですが、衝突の危険性はなかったとしています。

 

今月25日にはワシントンで習近平国家主席とオバマ大統領が会談する予定で、その直前に中国側が挑発行動に出たことになります。


下手くそなんだからまたぶつけるんじゃないの。海自の護衛艦への射撃レーダー照射と言い、中国軍と言うのは現場の勝手な判断で行動しているように見える。地域ごとに軍閥があって中央の統制が及ばないと言うが、どうもそれは事実のようだ。


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