今日は休日コースを利用した警察の車両運転訓練のお付き合い、半日がつぶれた。本当に教習所と言うのは休みがない職場だなあ。警察も昔はパトカーは人気があってなかなか乗れなかったと言うが、最近はさっぱり人気がないそうで乗務員は若い警察官ばかりだった。
訓練もこんなもので何かの役に立つのかなと言う程度の内容だった。以前は散々スラロームなどをやらせた後で教習コースをすべてバックで走るとか片輪を一本橋に乗せながら走るとか、障害回避とか、高速走行とか、スピン体験とか、急制動で車輪をロックさせ、ロックした状態で車両がどうなるかを体験させた後でロックを解除して障害物を避けるとか、車なんか壊しても良いからガンガンやれと言う厳しいものだったそうだが、今はそんなことをさせると乗り手がいなくなるとか、・・・。若者の車離れの影響は深刻なようだ。
こっちも暇なのでバイクコースで一本橋やスラロームの練習をしてみた。一本橋は渋滞路での超低速走行を散々やってきたので楽勝、楽勝、20秒でも30秒でも乗っていられそうだ。ところがスラロームは散々のありさま、バイクが大きくて重いのか思うように左右に振れない。
気合を入れて振り回そうとするとパイロンを引っかけそうになる。考えてみれば公道を走っているとスラロームなどしないからなあ。マンホールの蓋を避けるとかその程度で、・・・。CB1300が大きくて重いとは言ってもあれを振り回すライダーはたくさんいるのだから。でもあまりムキになってこけたりするとまたあとが厄介だからほどほどにしておこう。普通に走っていると大きい、重いとは感じないんだけどねえ、CB1300スーパーボルドール、・・・。
日本ブログ村へ(↓)