防衛省は11日、航空自衛隊に導入する新型空中給油機に米ボーイング社の「KC46A」を選定する方針を固めた。
同機種は米軍も採用を決定しており、安全保障関連法案が成立すれば、戦闘準備中の米軍戦闘機への空中給油に活用できるようになる。
防衛省が今月8日まで実施した新型空中給油機の機種を選定する入札には、ボーイング社以外の参加がなかった。今後、給油方式や価格の交渉を行い、2016年度予算案に予算額を計上する。
半島のさる国はエアバスのA330MRTTを選定したと言うが、日本は米国に忠実に米国製の機体を導入した。米国も忠実な同盟国を極東に得て大満足だろう。もっとも現用機がKC767だから同系列の機体を導入するのは当然の帰結だろうが、・・・。
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