2015年9月6日、環球時報は、9月3日に北京で行われた抗日戦争勝利70周年記念の軍事パレードに出席しなかった日本は、あれこれ言っているものの、当日は怒りに震えていたとする社説を掲載した。


環球時報は、軍事パレードに西側諸国の首脳クラスは出席しなかったものの、多くの国が外相を派遣するか、駐中大使が代表として出席したと指摘。安倍政権は中国を孤立させようとしていたが、日本が誰よりも孤立していたのであり、9月3日の軍事パレードは大成功に終わったが、日本だけが怒りに震えていたと主張した。


この記事が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。


「お客さんを招待したのに来なかったから、お客さんの方が怒りで震えるなんて初めて聞いたよ」

「本当に気にしていないのなら、つべこべ言わないはずだよな。忘れてしまうことが一番の軽視になるのに」

「妄想はやめようよ。欧米が大使を出席させたのは中国投資の面倒を見るためにすぎない」

「西洋諸国の主だった国から誰も来ていないのに、こんなに得意になるなんて妄想力高すぎ。庶民をばかにするのもいい加減にしろよ」

「日本が出席するかしないかを一番気にしていたのは環球時報だよな。実際のところ、日本では軍事パレードのニュースは多くない。一番の注目は軍の30万人削減であって、日本と中国では注目点が違うようだ」


別に怒る理由もないが、1945年に成立していない国がどうして1945年に終わった戦争の勝利者なんだ。それはおかしいだろうと思っているだけ、・・・。そんなことをしている暇があったら経済を軟着陸させる方策でも考えたほうが良いんじゃないのか。


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