民主党の枝野幸男幹事長は7日、防衛省の河野克俊統合幕僚長が昨年12月に安全保障関連法案が今年夏までに成立するとの見通しを米軍幹部に伝えたと共産党議員が指摘している問題について、事実であれば政府は河野氏を罷免すべきだとの考えを示した。

 
国会内で記者団に「政府案も決まっていない段階での発言だ。シビリアンコントロール(文民統制)を逸脱している」と強調した。


文民統制と言っても民主党がどんな文民統制をしていたのか。ただ、法案の採決を遅らせようとしているだけだろう。メディアもあれこれ盛んに報道していたのだからそうしたことを語ったとしても実際に何かを実行したわけでも約束したわけでもない。大騒ぎすることでもない。それよりもこうした文書が次々外部に出てしまうことの方がよほど問題だろう。


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