橋下徹大阪市長は31日、安全保障関連法案に反対する市民団体など約12万人が30日に国会周辺で開いた大規模集会に関し、自身のツイッターで「日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの何パーセントなんだ?こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ」などと批判した。
橋下氏は「デモは否定しない」としつつも、「デモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメだ」と持論をつづった。
また、12月で大阪市長の任期を終える橋下氏は、「僕は12月18日に辞める。辞めるからと言って何もやらないという選択肢は僕にはない。悔いのないよう、思う存分やる」と決意を記した。
今は戦争をするか、しないかで議論しているのではなく、日本の安全をどう守っていくかについて議論しているのだからその線で議論しないと意味がない。総論と各論をぶつけ合っても結論は出ない。憲法を守った上でこうして日本の安全を担保していくと言う議論でないと意味がない。スイスは永世中立といっても強力な軍事力と民兵組織を持っている。スウェーデンも同様で戦闘機まで国内開発している。憲法第9条を守っていれば戦争を仕掛けてこない。戦争に巻き込まれないなどと迷信のようなことを言っても意味がない。デモが悪いとは言わないが、この類のデモはどこぞから空気でも入れられているように感じる。参加者は、「日本が真の民主国家になるまでやる」と息巻いていたが、一国の総理大臣を、「バカ」とののしり、毎日こんなことをしていても無事に家に帰れると言うことは日本は世界でも最高の民主国家だと思うが、・・・。試しに中国にでも言ってやってみれば日本がどれほど高等な民主国家か分かるだろう。
日本ブログ村へ(↓)