ロングツーリングで高速道路を使うことが多いのだが、最近はあちこちきれいな高速が出来ていてロングツーリングにはとても便利だ。そうした道路を走っていると東名や名神と言った日本の幹線道路の老朽化が目立つ。特に名神は路面も付帯設備も老朽化が激しいように思う。トンネルなどは一般道よりも狭くて暗いところが多い。
逆に新名神や新東名は、当然のことだろうが、路面も設備もなかなかすばらしい。この間、仕事で圏央道を走ったが、何時の間にこんなきれいな道路が出来たんだと思うほどきれいな道路だった。まあ出来立てなんだから当然だろうが、・・・。
以前、山に行くのによく中央高速を使ったが、走るたびに東名に比べるとうらぶれた感じがするなあと思った。路面も設備も、そして何と言っても道路脇の草が生い茂っているのが、寂しい感じだった。
まあそれでも民営化されてSAやPAもテナントが多く入ってにぎやかにはなった。やはり高速道路というのは遠出には便利この上ないと思う。
しかし、しかしだ、ただ一つ許せないことがある。SAやPAのバイクの駐輪スペースと言うのはどうしてあんなに狭くて端っこの方にあるんだ。先日、寄った北陸道の賤ヶ岳SAなどは端っこの用具置き場か犬小屋かと思うようなところにバイク駐輪場が設置されていた。しかも誘導路から急角度で左折しないとは入れない。
他も似たり寄ったりで、まあ、まともかなと思うのは新東名の駐輪場だろうが、ここも5,6台もとめると一杯になってしまう。料金が極端に安いなら諦めもつくが、京都往復1万6千円近くもかかるのだからもう少しバイクも優遇していただきたい。軽自動車と同じ料金なのだからもう少しバイクの駐車スペースを広くとっても良いだろう。NEXCOには強くそう言いたい。
日本ブログ村へ(↓)