今日は終戦記念日、実際の終戦記念日は降伏文書に調印した9月2日で8月15日は日本がポツダム宣言を受諾して停戦が成立した日に過ぎない。でもまあ、そう言う難しいことは置いておいて今日も良い天気で暑い。


今日はCB1300スーパーボルドールのマフラーの修理をした。概ね終わっているのだが、まだまだキズが消えないのでメタルコンパウンドを買ってきて磨いてみた。WAKO‘Sのものなので効果があるかと思ったが、アルミなどのやわらかい金属は結構きれいになるが、ステンレスは手強い。まあ完全にきれいにするには電動グラインダーでも買ってこないといけないだろう。


ついでにマフラーのエンドキャップも再塗装しようと思い、ガンメタのスプレーを買った。そしてエンドキャップを止めているボルト5本を六角レンチで抜こうとしたらレンチのサイズが合わない。どうも6mmのようで急いで近所の量販店に買いに行った。


そんなこんなでレンチでボルトを緩めてキャップを外そうとすると3本はすぐに外れたのに2本が回しても、回しても外れない。引っ張ったら裏にナットがはまっているダミーボルトで実際にはキャップは3本のボルトで止まっていた。見てくれを良くするためにダミーボルトをつけたんだろう。


最近は塗装は手慣れたもので1回吹いてはマフラーを磨き、しばらくしてまた吹く。その繰り返しで塗装完了。その頃には全身汗だらけで暑さで倒れそうだった。エンドキャップは薄い鉄板のプレス成型であまり上等ではない。ダイキャストか何かにすればいいと思うが、割れやすいし重いからなあ。アルミダイキャストなら大丈夫だろうか。ジェット機のエンジンの排気口をイメージしたとか言うが、何だかちょっと子供っぽいような気がする。


もっともここが取り外し可能だったのでスプレーで再塗装できるのであって、ステンレスのロウ付け溶接か何かだったらもうアウトでひたすら磨く以外に手はなくなってしまう。そんなこんなでCB1300のキズはほとんど目立たなくなった。まあめでたし、めでたしというところだろうか。



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● きれいに輝くマフラー

イメージ 2

● エンドキャップもこの通り





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