昨日は教習所の酒豪おじさん連中と飲み会をして飲み過ぎた。大体、カラオケに行って歌うようだともう完全に飲み過ぎで今日は午前中不調だった。気をつけよう。
それで午前中は教習所のコースを使いたいと警察様から連絡があり、指定の時間に立会に行ったら着いた時にはすでに終わっていて無駄足だった。文句を言ってやろうと思ったが、止めておいた。
戻ってきて猛暑の中をバイクの修理を続行、乾いたバテを削って成形した。えぐれたキズは完全に埋まっていて良い具合に成形出来た。次は塗装だが、修正ペンではあまりにも塗装範囲が狭いのでネットで検索して見たら、デイトナからMCぺインター(HONDA系/パールサンビームホワイト)と言うのが出ていたのでこれを注文した。
決して安くはない値段だったが、この際、やむを得ない。あとはマスキングして塗装するだけだが、ツートーンの塗り分けの近くで幅が狭いのでマスキングが難しい。まあ何とかしよう。目立たなくなればそれで良い。
それにしてもパテを盛って乾くのを待って今度は余分なパテを削り落して、そしてマスキングしたうえで塗装し、最後に塗装表面の処理をして、なんて全く手間がかかる。だからドリームもえぐれたキズがあったらパネル交換ですというわけだ。あまりにも手がかかり過ぎる。
四輪だったら絶対にやらなかっただろうが、バイクだから手をかけようという気になったのだろう。修理代金もあまりにも高額だし、・・・。キズがついた時はげっそりしたが、何だかんだで結構面白かった。それなりの道具があれば結構修復はできるんじゃないかと思った。
何よりも一番欲しいものは電動グラインダーでこれがあれば結構なキズも修復できるだろう。特に金属部分は相当に効果的だろう。1万円ほどだからこの際買っても良いが、この先使うかどうかも分からないし、・・・。もっとも道具があってもあまり修理はどやりたくはないが、・・。これで修復もめどがついた。
ああ、そう言えばこの週末は鈴鹿8耐だった。前年優勝チームであるMuSASHi RT HARC PROから参戦するケーシー・ストーナーが転倒するハプニングが発生、その後はTSR HONDAとYAMAHA FACTRY RACING TEAMが優勝を争って接戦を繰り広げたが、今回はヤマハが優勝したようだ。以前は鈴鹿8耐など全く興味がなかったが、自分でバイクに乗ると興味がわくものだ。TSR ホンダって去年は転倒したんじゃなかったっけ、・・・。ムサシは良いレースをしていたのに残念だった。ホンダはCBR1000RR,一方、ヤマハは新しいR1を使っていた。カワサキのH2はどうしたんだろうか。今年の鈴鹿の夏は終わった。耐久には何時もドラマがある。
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