この間のツーリングで傷ついた一四式だが、この際、自分でできるところまで修理してみることにした。一番の問題はカウルとマフラーの傷だが、マフラーの方はやすりでキズを落として耐水ペーパーで磨いたらかなり目立たなくなった。1000番くらいの耐水ペーパーで根気よく磨いたらその後はメタルポリッシャーでさらに磨けばかなり目立たなくなるだろう。要は根気と時間だろう。
カウルはちょっと削れ方が深いのでパテ埋めしてからペーパー掛けて塗装と言うことになるだろう。これがちょっと厄介だが、小面積塗装用スプレーも塗料も買って来たのでちょっとやってみよう。
その他の金属パーツはやすりや耐水ペーパーをかけてキズを落として塗装すれば目立たなくなる。アルミの無垢のパーツなども同様で最後はメタルポリッシャーをかけておけばいい。金属パーツは意外に簡単だ。
まあだめだったら交換すればいいのだろうが、少なくとも15万はかかるだろうから何とか目立たない程度で勘弁してもらおう。もう修理用の小道具も買い込んだことだし、・・。ただ、ケースが歪んでレンズがはまらなくなった右前のウインカーだけは交換しておかないといけない。これもリコールと一緒に今週末に行ってくるつもりだ。
それに今のバイクは再来年の3月に車検だが、車検を取らずに買い換えるつもりなので査定は下がるだろうが、修理しても修理代がかかるから同じことだろう。でも買い換えると言ってもどのバイクに買い換えるのかそれが一番の問題だ。今のところは同じCB1300スーパーボルドールに買い換えという可能性が最も高いのだが、・・・。
ところでうちの指導員さんに教習中にこけたことがあるかと聞いてみたらやはりあるそうだ。ある指導員さんは一本橋の見本を見せると勇躍橋に向かったが、途中でバランスを崩して転倒したそうだ。そう言えば今日は教習中の転倒が多かった。原チャリで教習していた教習生は速度の出し過ぎでカーブを曲がり切れず派手に転倒して驚かされた。
やはりバイクと言うのは二輪で自立しないのでこけた姿が本来の姿なのかもしれない。ジムカーナでもやりまくってライディングに精進しようか。まあ無理なことをしないようにして次に買ったら当たりそうな所にキズ防止シリコンラバーでも貼りまくろうか。
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