16日の日経平均株価は、ギリシャ債務問題が落ち着きを見せたことからリスクオンとなり、前日比136円79銭高の2万600円12銭と4日続伸して取引を終えた。終値ベースで2万600円台を回復するのは6月26日(終値2万706円15銭)以来、約3週間ぶり。東証1部の出来高は21億2756万株、売買代金は2兆4586億円。騰落銘柄数は値上がり1237銘柄、値下がり519銘柄、変わらず132銘柄だった。市場は、現地15日のイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言で、米国の9-12月の利上げは大方が織り込み済みとなり、今後は日米ともに関心は業績に向かいそうだと言う。
16日の東京外国為替市場の円相場は、午後5時現在1ドル=123円94~94銭と、前日に比べ42銭の円安・ドル高となった。
今日のトヨタは大きく値を上げて引けている。やはりFCVの初輸出が効いているのだろうか。三菱重工は超小幅な上昇、コマツは単に小幅な伸びだった。
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