海上自衛隊は25日、今年度中にも本格運用される予定の新しい哨戒機「P1」を厚木基地(神奈川県大和市、綾瀬市)で報道陣に公開した。現在のP3C哨戒機の後継機で、レーダー性能の向上などにより海上のパトロール能力が強化される。
P1は、潜水艦の音や磁気などの情報を集める隊員の席が1席増えて4席になった。モニターも1人あたり二つに増えてカラー画面になり、情報の分析がより効率的にできるという。
現在は運用試験中で、厚木基地に9機が配備されている。P3Cの退役に伴って将来的に那覇基地などに計約70機が配備される予定。
P1は、潜水艦の音や磁気などの情報を集める隊員の席が1席増えて4席になった。モニターも1人あたり二つに増えてカラー画面になり、情報の分析がより効率的にできるという。
現在は運用試験中で、厚木基地に9機が配備されている。P3Cの退役に伴って将来的に那覇基地などに計約70機が配備される予定。
低いこもったようなジェット排気音を響かせて呑気に飛んでいるP-1だが、あのジェット機が世界最新最強の哨戒機だとはほとんどの人が知らないだろう。1機の価格が200億円と言うことも、・・・。以前にP3Cに搭乗させてもらったことがあるが、電子機器はすべてモノクロ表示で意外に古臭かったが、その飛び方は結構派手だった。P3Cに比べるとずい分と大きな主翼を持ってのんびりと飛んでいるように見えるが、日本を守る切り札の一つではある。
『写真』
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