今日も昼休みに教習用バイクのワックスがけを行った。今日はCB400とこれでよく走っていると言うほどぼろぼろのCB125Tの2台しか残っていなかったのですぐに終わってしまった。バイクはよくもこれだけ放置できると言うほど汚れが積もってあちこち傷ついて凹んでいるが、教習用バイクだからやむを得ないだろう。



午後から卒業検定があって四輪は21名、二輪は10名が挑んだ。四輪は5人が検定中止、二輪は珍しいことに全員合格だった。ちょっと危なっかしい人もいたが、まあそのうちにうまくなるだろう。



卒業証明書を渡す時に、「CB400にワックスをかけたが、ホイールが黒だったのに始めて気がついた。誰か気が付きましたか」と聞いたが、誰も気が付かなかったようだ。検定で緊張しているので仕方がないだろう。



僕自身も教習の時はバイクなんかよく見てはいなかった。走るのに必死でそれどころではなかったというのが本当のところだろう。ただやはり古いバイクは乗り難かった記憶はある。卒業検定に合格した8人の普通二輪免許取得者のうち3名がすぐに大型二輪の教習を始めたいと言っていた。



一人の教習生などは、「すぐに大型二輪教習の手続きをしたい」と言う。手続きはできるが教習は免許を更新しないと出来ないと言うので、「先に更新してきたら」と言って帰した。



神奈川県では一足飛びに大型教習と言うのは認めていないとか。法的には問題ないらしいが、行政指導だろうか。県によってはいきなり大型教習を認めているところもあるようだ。



指導員に聞くと、「普通二輪、大型二輪と順序を経て教習を受ける方が、早く進めることが出来るし、料金も安くて済むと言う。確かにCB750に変わった時はたかが40キロほどだが、ずい分と扱い難かったように思う。今はNC750で重量もCB400とは20キロ弱しか変わらないのでどんなものなんだろう。そう言えば価格もCB400の方がNC750よりもずっと高い。



手が真っ黒になる割にはあまりきれいにはならないワックスがけだが、これから時間がある時はワックスかけてやろう。手入れをしている方が汚れが付き難い。教習生もきれいなバイクの方が良いだろう。何しろお客商売だから、・・・。


大型二輪に乗ってください。(↓)





日本ブログ村へ(↓)