今日は四輪、二輪ともに検定があった。卒業検定は水曜と日曜で平日は数が少ない。四輪は7人、二輪は4人、四輪は1名が中止、二輪も1名が中止だった。
二輪の人は年齢がかなり行っている人で普通二輪免許を取りに来ていたのだが、最初のころは感覚がつかめないようで大分苦労していたようだ。2段階に入ってからコツをつかんだようで安定して走っていたのだが、クランクでパイロンに突っ込んでしまったと言う。
クランクは路面を見るとバイクが通った痕が付いているのでそこをなぞって行けば難なく通過できるのだが、・・。やはり検定で緊張するとしくじることがあるのだろう。その辺は他人ごとではないが、僕はもう取ってしまったのでいいんだけど、・・。
再度見極めをしてもらってもう一度検定を受けることになるのだけど次は大丈夫だろう。その人はスズキのイナズマと言うバイクに乗るのだそうでもうタマはつかんでいると言う。
合格した3人は嬉しそうだった。大型に合格したおじさんはもうCB1300を購入済みだとか。もう一人大型に合格した人はナナハンが良いのでこれから中古を探すと言っていた。皆さん、バイクがとてもお好きなようで本当にうれしそうだった。
夏は火鉢を跨いで走っているよう、冬は骨まで凍りつきそう、雨が降ればずぶ濡れ、基本一人乗りで荷物もろくに積めない、乗り手の自己満足だけの世界の道楽道具だが、このところバイクの免許を取りに来る人が多い。バイクと言うのは乗った者にしか分からない秘めたる魅力があるのかもしれない。
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