連休は天気は良かったがバイクは渋滞に巻き込まれるとうざいので封印しておいた。大型連休などと言ってもあちこち人が出るだけであまりいいことはない。お客商売なので連休はあまり休みがない。もっとも連休が終われば休みがあるわけでもないが、・・・。


今日も連休明けで教習や仮免の検定があった。実地はそれなりだったが、学科の結果が良くない。あんなものは覚える以外にはないのだが、それもやらないのだろうか。何度も学科試験を受けているのが少なくない。困ったものだ。


指導員がマンツーマンで指導しているが、それでもダメなのが多い。教則を見てもそれほど難しいとは思えないのだが、何かいい方法はないだろうか。僕はとにかく、教則を覚えろと言っているのだが、立場上、あまり言えないので指導員にお任せしているのだが、・・・。


教習は普通二輪の教習を受けに来ている同年代の男性はまじめに受けに来ているようだ。「どうですか」と聞いたら、「難しくてなかなか、・・・」と笑っていた。まあ着実に進歩しているのだろう。


その後に普通二輪の教習を受けていた若い女性二人は恐ろしかった。まだ一段階だろうが、まともに発進もできずにこけていたのにはさすがにあきれた。もう一人は外周を終えて一本橋を落ちまくっていた。最近一本橋をコロコロと落ちまくる教習生がいなくてちょっと残念だったが、あれではこの先ずい分と時間がかかりそうだ。


陽気が良くなってくると二輪の申し込みが多くなる。バイクに乗って風の中を走ったら気分爽快だと思うのだろうが、バイクと言う乗り物、なかなかそうはいかないところがバイクの憎いところだ。四輪もそうだが、バイクはもっと手強い。


自立できず重心が高い。そして曲がる時は車体を傾け、ハンドルを切らないと曲がらない。その傾け方もいろいろある。極めて微妙だ。下手打つとこけて痛い目を見ることになる。何しろバイクと言う乗り物、機械ではあるが乗り手によるところが極めて大きい。バイク素人だが,さすがに1万5千キロも乗ると少しはバイクと言う乗り物が見えてくる。交通死亡事故の3割ほどがバイク事故と言うが、バイクが危険かどうかは乗り手次第だと思う。ぜひ楽しく安全にバイクを楽しんで欲しい。


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