昨日はミニツーリングから戻って軽くバイクを磨いてやった。特に汚れているわけではないが、しばらく放置プレーだったのでホイールなどは結構黒ずんでいる。カバーをかけて露天駐車なので油をひいてやらないといけないと思い、軽く手を入れてやった。そこで後輪を見るとタイヤの両サイドが削れたようにざらついていた。特に峠を攻めたというわけではないが、それなりにクルクルと走っているのでやはり削れるのだろう。
これまでは一体このタイヤのどこが減っているのかと思うような状態だったが、昨日は、「ああ、やっぱりタイヤも減っているんだな」と思うほどにタイヤが削れていた。後輪ブレーキも多用しているのでパッドも減っているのだろうか。ディスクローターもそのうち交換しないといけないのだろうか。
四輪だと10万キロ走ってもパッドは1度交換しただけでローターは全く新車の時のままだが、バイクはどうもそうはいかないようだ。
しかし、タイヤが削れていると言うのはそれだけタイヤを使って走れるようになったと言うことだろうか。バイクのタイヤのコンパウンドは四輪に比べるとかなりソフトでグリップも良いようだ。切手4枚分ほどの接地面で300キロの車体を支えるのだからそれなりにグリップしないと遠心力に耐えられずにこけてしまうだろう。
バイクと言うのはかなり際どいところでバランスして走っているのかもしれない。そう言えばもう一走りで1万キロ達成となる。CB1300スーパーボルドールを購入して未だ1年と1カ月だが、よく走ったものだ。次の点検辺りでタイヤは交換しなければいけないだろう。
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