今日は会議で教習所にはほとんどいなかった。会議が引けたら帰ってもいいと言うのでさっさと帰って髪を切って来た。随分長くなっていたのですっきりした。昔は超長髪などもしたことがあるが、さすがに歳をとるとそういうわけにもいかない。まあ年相応、人並みと言うことでいいだろう。
ところでバイクで高速などを走っていると四輪が追い抜いて行く。別にこっちも飛ばしているわけではないので放っておくのだが、前に出ると速度を落としてのんびり走っている。
普通に走っていても追いついてしまうのでパスして前に出るとまた追い抜いて行く。特に軽などはけっこう無理してえっちらおっちら追い越して行く。こっちも邪魔になるほどの低速で走っているわけではないのでそんなに無理して抜かなくてもいいのにと思うが、必ず追い抜こうとして頑張っている。
四輪しか乗ったことがないドライバーはバイクと言うとみんな原チャリのように遅いと思っているのだろうか。バイクに乗る前の自分のことを考えてみるとバイクが来ると道を譲ってやった。その頃はバイクと言うものはどこでも機動力があって小回りも効いて四輪よりも速いと思っていた。
バイクに乗るようになるとバイクの特性もよく分かって来たので四輪に抜かれても放っておくのだが、時々、抜き返してやることがある。少なくとも日本の道路で警察に捕まらずに出せる速度の範囲ではリッターバイクの方が圧倒的に速い。
重い、遅い、面白くないと言われるCB1300スーパーボルドールだが、それはメガスポーツと言われる200馬力級のバイクとの比較の話であって、そんなバイクとでも100キロほどまでは加速力はそう変わらない。どんな四輪でもあっという間に抜き去るくらいの速さはある。踏んでも踏んでも加速しない軽など全く問題ではない。
80キロから120キロくらいの加速だと瞬く間に加速する。それでも巡航に入ると四輪はえっちらおっちら追い越して行く。バイクに前を走られるのが嫌なのだろうか。まあ一部のバイクの動きは右へ左へと予想できないところがあるのでそれが嫌なのかもしれない。バイクも四輪も同じ自動車、お互いにルールを守って安全に穏やかに走りたい。
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