今日はバイクで通勤、やっと天気が安定して春から初夏へと季節は移って行くようだ。なかなか気分が良い。昼休みにちょっと近所に出かけて戻ると指導員がコースでバイクの練習をしていた。新しい指導員が教習を始めるために訓練しているのだそうだが、なかなか大変なことだ。


ちょうどそこに戻って来たのでコースに入って走ってみた。波状路や狭路走行をやってみたが特に問題はなかった。外周を走行する際にちょっと飛ばし過ぎて、何と言っても直線が短いので、コーナーの手前で急制動をかけてしまった。


しかし、CB1300スーパーボルドールではやはり教習コースを走るのはちょっと大きすぎるような気がする。うちはコースが狭いので余計にそういう感じが強いのかもしれない。あのバイクは高速を巡航するとか、高速コーナーを駆け抜けるとか、そうした走りが似合うバイクだと思う。


動きは良いと言うが、あまり狭いところでくねくねと振り回してこけたりすると恥だし、大人しく走って終わりにした。


こけると言えば女性2人が中型の教習に来ていたが、そのうちの一人はほとんどまともに走れず、『あ、これはこけるな』と思うとその直後にこけると言ったありさまでこけた後もエンジンがかかりっぱなしのバイクを起こしもしないで見ている。指導員が、「起こしなさい」と言っても、「どうして起こすの」というありさま、その後の教習も指導員がバイクのケツを持って走りまわっていた。


気の毒としか言いようがなかった。これまで見たことのないひどさだった。あれでも何時間か乗ればまともに走れるようになるのだろうか。まあ四輪もバイクも慣れと度胸だからやっていればなんとかなるのだろう。


話は全く変わるが、頭の上を飛行機が良く飛んでいく。米軍のFA18や海自のP1、P3や震災のどさくさにまぎれて買い込んだC130なども飛んでいる。P3は主翼がかなり短く、ターボブロップ4発の元輸送機がこんなもので良いのかと言うほど主翼が小さいが、P1は、ジェットでこんなに主翼がでかいのかと言うほど主翼が広くて大きい。低空を低速で長時間飛行するためだろうが、下から見ていると袋を広げた風神のようだ。世界最新最強の哨戒機だが、低いうなりのようなターボファンエンジンの音を響かせて飛んでいるのを見ているとなかなか頼もしい。


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