今日から新しい職場に出勤、何だか疲れる。働きたくねえなあとは思うが、働かないと飯が食えない。勤め先は自動車教習所、2年前に大型二輪の免許を取ったところでこれも何かの縁だろう。しかし、お客商売なので休みが少ないのがちょっと気になる。さほど激務ではないので何とかなるだろうけどロングツーリングには出かけられないのが、残念だ。
今日も二輪教習を見ていたが、やはりなかなか苦労しているようで自分がやっていた頃のことを思い出した。S字でこけている教習生もいたが、「低速を制する者はバイクを制する」という言葉を思い出した。やはりバイクは低速で車体をどう安定させるかがポイントのようだ。
実際に1万キロ以上も乗っていると低速走行をいやと言うほどしているので見ていて歯がゆいが、最初はみんなあんなものだろうと思って見ていた。大型の教習車はNC750とCB750が半々で近いうちにすべてNC750に入れ替わると言う。跨ってみたがCB1300と比べるとずい分小さいように思った。これではCB400とそう変わらない。
でも僕自身もCB750で免許を取ってそのままCB1300に乗っているのだからあの程度のバイクを取り回せれば何とかなるのだろう。女性の教習生も多いようで今日も何人か教習を受けていた。大型ではなく普通二輪が多いようだが、・・。
でもCB400も今になってはずい分と小さく見える。最初はあんなに巨大に見えたが、リッターバイクを見ているとやはり小ぶりに見えるのはやむを得ないだろう。リッターバイクを1台買ってもらって教習で大型バイクを体験させたらというとそうしたいのは山々だけど買ってくれないと言う。まあ100万以上もするのだから経営者もなかなか買ってくれないだろう。
しかし、教習にも目玉があった方が良いように思うけど、まあ勤めたばかりだから様子を見ていよう。そのうちに自分のバイクを持って行ってコースを走ってみようと思っている。見ていると何だか簡単に走れそうに思うが、どうなんだろう。
そう言えば前の職場の人が何人か、大型二輪の教習を受けにくるそうだ。独身者なら良いが、所帯持ちにバイクは家庭争議の元になるから止めた方が良いと言ったのだが、どうしても取りたいそうだ。大型二輪なんて金がかかるばかりで物の役に立たない究極の道楽道具だから、なかなか財務省の認めるところとはならないだろう。
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