■中国の王毅(ワンイー)外相の発言要旨

今年は反ファシスト戦争勝利と国連創設から70年となる年だ。世界各国は過去を反省し、未来に目を向ける歴史的な節目にすることが重要だ。



反ファシスト戦争での歴史の事実は明らかだが、いまだに真実を認めたがらず、審判を覆そうと試み、過去の侵略の犯罪をごまかそうとする者がいる。



国連の創設から70年たつが、国連憲章は過去と同じくらい重要な価値がある。私たちは国連憲章の精神に忠実に従うだけでなく、時世に沿って行動し、憲章に新たな要素を加え、力強さと活力をもたらすことも求められている。



戦後70年間、国連の創設メンバーで、安全保障理事会の常任理事国の中国は、常に国連憲章の精神に従い、国連の役割を支え、平和と安定を守ることに尽くしてきた。



今日の開かれた討論が、反ファシスト戦争勝利と国連創設70年の記念の序幕になることを望む。


我が国は米国の国力を正しく評価せずに戦端を開き、その国力に圧倒されたが、中国共産党などに敗戦した覚えはない。また戦後処理についても国際法に基づいて適切に行い、現在では平和国家として世界に貢献している。金に飽かせて覇権を手にしようとアジアで周辺国と衝突を繰り返している共産中国などにとやかく言われる筋合いはない。


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