韓国・聯合ニュースは15日、1月の予定が延期されていた日本の研究用ステルス機「先進技術実証機」の初飛行が、8月に行われる見通しになったとする日本の報道を伝えた。



記事は、先進技術実証機について、三菱重工業が組立、エンジンはIHI、翼は富士重工業、コクピットは川崎重工業が担当するなど「開発には日本屈指のメーカーが参加」と紹介。また、「ステルス性能とエンジンの推力が優れている」とした。



防衛省は、実証機の研究成果をもとに次世代戦闘機を国産化するか国際共同開発にするかを2018年に決定する予定だが、初飛行の遅れに応じて決定も延期される可能性があるという。



この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々な意見が寄せられている。主なコメントを紹介しよう。



「わが国では、夢のまた夢。軍事産業の不祥事を解決せず、純粋な韓国の技術で作ることは絶対に不可能」



「羨ましい。戦争中の韓国には各種不祥事が起きている。いつになったら、しっかりするのだろう。韓国のお偉いさんたちは」



「李明博前大統領が川の開発に捨てた金があれば、ステルスはもう作られているはずだ」



「なんだか羨ましい」



「日本は節約してああいうのを作っているのに、韓国は民族の敵である北韓を食べさせるために、金を出している。これではあんなものを作る余裕はない」



「日本人は正直だ。わが国には中間で搾取する泥棒があまりにも多い」



「率直に言ってみろ。韓国民族に未来はあるのか?いつまで政治家はケンカをし、不祥事を働くのか、これで未来はどうなるのだろう」



「日本はあんなに先を行っているのに、休戦国の我々は・・・」



「日本は3千億。ということは、韓国だったら、30兆はかかる。不祥事で29兆7千億は消えるだろうから。税金を横領したやつらはスパイより悪い。死刑が答えだ」



「なぜ日本はこんなことができるのか?しっかりした国民性があるから、何をしても順調に進む。韓国はいつになったら、不祥事共和国から抜け出せるのだろうか」



「日本が静かにステルス機を作っている時、韓国では芸能人が軍隊で遊ぶ番組を作っている。韓国は精神状態を改造しないと、これ以上発展は不可能」



「韓国はやっと飛行機を飛ばしているのに、日本はステルスか。これが日韓の差だったのか」



「朝鮮時代がオーバーラップする。同じ歴史が繰り返されるだろうか。韓国の女性はまた性奴隷として連れて行かれるかもしれない」



「韓国は技術力がないから、金があってもできない。日本はステルス機の完成段階で、我々はまだF16水準の戦闘機の開発を計画中。30年以上の技術力の差は、金だけでは解決できない」


技術に奇跡はあり得ない。試行錯誤と改良の繰り返し、その積み重ねの膨大な資料の上に今の技術がある。日本は戦前、欧米の模倣から始まって独自の航空機開発を重ねて来た。そして終戦までに一部の技術は欧米と肩を並べるまでに成長したが、航空機用エンジンなどはやはり欧米に後れを取っていた。その後、7年の空白期を経て一から航空機の開発を始め、T-1、T-2・F-1、F-2と戦闘機の開発を重ね、それらの技術の上にATD-Xを作り上げた。それでもやはり遅れていたエンジン開発は現在の日本にとって戦闘機の自主開発のネックとなっている。韓国の戦闘機開発技術はT-2とF-2の中間程度だろう。どんなに金をかけようが、地道な経験を重ねなければ技術の進歩はない。日本が米国になかなか追いつけないように韓国はどんなに頑張っても日本との技術の格差は20年から30年はあるだろう。技術の進歩は地道な研究開発によって経験を積み重ねるしかない。技術に奇跡は決して起こらない。


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