韓国・KBSは13日、韓国海軍のミサイル高速艦の76ミリ主力艦砲に「根本的な欠陥」があることが確認されたと報じた。
報道によると、昨年10月7日に北朝鮮の艦艇が南北の海上軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)を侵犯、両国艦艇が短時間の撃ち合いを行った際、76ミリ砲が突然停止したという。その10日後、海軍が当時の環境を再現して試験射撃を行ったところ、24発を発射したところで不発弾が発生した。さらに3日後に再び射撃を行うと、今後は3発を発射したところで不具合が生じた。
このため、海軍はすべてのミサイル高速艦の76ミリ砲を点検し、一斉整備を行った。だが、先月21日にも砲の故障、兵士が負傷する事故が発生したという。
海軍の広報課長は「昨年10月は砲弾が詰まるという問題だったので、その部分について改善、補修をしたが艦砲全体を調査した訳ではない。今回(の事故を受け)装填系統を調べている」と説明している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。
「予算が足りない?あらゆる不正に、毎回なあなあ処分でお茶を濁してきたから予算が足りないんだろ」
「結局エセ将官達の小銭稼ぎのために、尊い若者の命を担保に差し出したってわけだな?」
「数百億、数千億、数兆ウォンをつぎ込んでも兵器がこんな程度。不正のために韓国は負けるでしょう。主力兵器がこれでは、勝つ方が奇跡」
「わが領海に浮かぶ軍艦を北朝鮮の魚雷艇が真っ二つにしたのは、みな理由があったんだな。誰かのせいにせず、まず己を省みよ」
「国を守る軍人ではなく、スパイより悪い奴らだな」
「こらっ!もう防衛事業庁は解体して、米国製を買いなさい。これが正解です」
「戦争になれば、海軍は完全に全滅だな。北の軍に制海権まで差し出すだろう」
「故障なら全体をチェックしろよ。その部分だけチェックするなんて。何か怪しい」
「まったく国に正義が見られず、あらゆる不正腐敗がはびこっている。法そのものがそれを助長する要因。判事達からまず反省しろ」
「韓国は戦争が起きると白旗をあげるのがベストアンサー。わざわざ米国の兵器買って税を引き上げ、国民に財布をはたかせるマネをするな」
「とにかく李明博政権は、何一つまともな業績もなく、不正と腐敗の山。みんな捕まえて処分しろ」
「大統領が無能だから、軍フィア(軍とマフィアの癒着)が横行し、国が徐々に傾きつつある」
航空機は共食い整備で満足に飛べなくなる、潜水艦は故障だらけで満足な運用も出来ない、ミサイルはあらぬ方向に飛んで行く、戦車はまともに動かず、弾も当たらない、小銃は故障で満足に使えない、この国の軍隊は一体どうなっているんだろう。日本の自衛隊も、「足りないところは運用で補え」の時代もあったようだが、基本的に技術力不足と言うことなのだろう。ヒュンダイがトヨタを追い越せとキャンペーンを張っているようだが、GT-Rと韓国のスポーツカーがゼロヨンをしたらあっという間にGT-Rははるかかなたと言う結果だったらしいが、要するに経験不足とかいうのではなく純粋に技術力が低いということだろう。でも76ミリ速射砲って、オットーメララ製じゃないのかい。
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