毎日寒い日が続いている。寒さはむき出しの姿で乗らざるを得ないバイクの大敵だ。それでもバイクに乗る人は少なくない。今日も職場往復ツーリングでバイクを楽しんで来た。人は、「どうしてこの寒いのにバイクなんかに乗るんだ」と言う。そりゃあ、そこにバイクがあってバイクが好きだからだろう。他に理由なんてあるもんか。
今日も昼間は暖かかったが、日が落ちたら急に寒くなった。明日から2月で日差しはそれなりに強くなってきているが、空気は冷えっぱなしで超寒い。西湘バイパスも土盛りの部分は良いのだが、高架になっているところは凍っているんじゃないかと疑いたくなるような寒さだ。実際にカーブで後輪がちょっと滑ったように感じたので実際に凍結しているのかもしれない。気をつけないと危ない。
傍で見ていると冬のバイクは恐ろしく寒そうだが、実際に乗ってみるとそうでもない。体は防寒衣やプロテクターでがっちりガードされているし、顔と頭はヘルメットで覆われている。どうしようもないのは手で昨年はグローブを二重にしていてもすぐに感覚がなくなるほど寒かった。
しかし、今年はグリップヒーターがある。これは優れもので冬のライディングには強力な武器になる。グリップに接している掌は良いが、風を受けている手の甲は寒いんじゃないかと言う人がいるが、そうでもない。血液は体中を巡っているので掌で暖められた血液が手の甲にも回るのでそれほど寒くはない。
これでグリップカバーでもつければこたつの中に手を入れているようだろうが、どうもグリップカバーはじじ臭くて着ける気にはならない。昔、CD125などの実用バイクにおじさんがグリップカバーを着けて乗っているのを見たのが、イメージを悪くしているのかもしれない。
今は結構スタイリッシュになっているが、それでも何となく敬遠してしまう。電熱グローブなどもあるようだが、グリップヒーターがあれば寒風もなんのその、快適に寒気の中を快走することが出来る。冬だから寒いのは当たり前、歩いていても電車やバスに乗っても寒いのは一緒だ。寒さが何だ、寒かろうが暑かろうが、バイクに乗るぞ。何と言ってもバイとCB1300がが好きになってしまったから、・・。
ところで今日はタイヤの残り溝をチェックしてみた。まだまだスリップサインまでは5ミリ以上も残っている。多分、もっと残り溝があるだろう。そうするとまだまだ2万キロくらいはいけるのだろうか。溝の深さか、耐用期間かと言うことになりそうだが、どのくらいで換えるのだろうか。1万キロでは溝は5ミリは間違いなく残っているだろう。
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