今日は仕事だったが、バイクで行かずに公共交通機関で出かけた。早く終わって寄りたいところがあったのだが、業務の進め方でああだ、こうだとうだうだうだうだ時間ばかりかかって結局夜までかかったので真っ直ぐに帰宅した。どうして日本の社会と言うのは結論が出ないのか、本当にいい加減嫌になる。さっさと決めればいいと思うが、日本の社会と言うのはややこしい。
 
 
 
ところで昨日近所のバイク屋に行った時にCB400に跨ってみたが、ずい分と小さく感じた。最初に教習でCB400に乗った時はこんなばかでかいバイクを操れるのかと大いに不安に思ったのだが、今になってみると何とも小さい。二種原の125のようにも思える。ヤマハのSR400も跨ったが、これも何とも小さい。
 
 
 
400Xはなかったが、あのバイクは背が高い分大きく感じた。リッターバイクと並べてみても腹に抱えているエンジンはずい分と小型だったが、車体はそうひけは取らなかった。その後にCC110を見るとずい分と大きく見えた。展示台の上に置かれていたので背が高く見えたせいだろうか。タイヤも17インチでCB1300と同じサイズなので結構大柄に見えるのかもしれない。
 
 
 
しかし、CB400があんなに小さく思えるなんてずい分でかいバイクに乗っているんだなと改めて思った。全長2.2メートル、車重274キロの大型バイクと言うのはCB400よりも3割がた大きい。改めて恐ろしいモンスターに乗っているんだなと実感したが、しかし、普段使いだとその大きさを感じさせない軽快で素直なモンスターだ。
 
 
 
こんなバイクに乗っていると自分が大型のモンスターに乗っていることを忘れてしまいそうだ。まあCB1300だろうが、CB400だろうが、CC110だろうが、人間の力何とかなるような代物ではないのでその意味ではみんなモンスターだろう。バイクの事故が多いと言うが、バイクに乗る時は人の力をはるかに超越したとんでもない機械に跨っていることを自覚したうえで安全運転を心がけるべきだろう。
 
 
 
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