香港紙・明報は9日、中国中央テレビが最近報じた中国空軍による大規模演習について、日本の航空自衛隊を「仮想敵」にした演習だったと伝えた。

中央テレビの映像を分析した同紙は、地上で演習に参加した軍関係者が航空自衛隊の「F2戦闘機」の模型を手に持っていたと指摘。過去の演習では仮想敵は曖昧にされていたという。今回の演習について「日本を威嚇する意味合いが強い」とする軍事評論家のコメントも伝えた。演習は中国南部・広東省などを管轄する広州軍区の空軍が最近実施したという。
 
 
日本の自衛隊は能力は高いが、コマ数が少なく継戦能力が低いので長期戦になれば制圧可能だという。確かに日本の戦闘機の数は300機ほどで戦闘が長引くと不利だろう。しかし、長引くかどうかそれは分からない。尖閣周辺などの局地戦では数よりも能力が勝っている方が有利だろう。航空管制も日本の方がずっと上だ。ただ、那覇からの機動だと足が遠い。どちらも一長一短あるようだから、この戦はやってみないと分からないだろう。航空自衛隊を圧倒できるという自信があるなら中国は手を出してくるだろうが、中国も大口を叩いても、やはりやってみないと分からないところが多分にあるのだろう。
 
 
※ 今日もバイク通勤で東名を使って帰って来た。時間が遅い、無暗と寒い、トラックが多いの三重苦だったが、走行距離は6,207キロとなった。6,500キロまであと293キロ、自動二輪通算走行距離1万キロ、何とか今年中に達成したい。それから今日は燃料を入れたのだが、ずい分と燃費が悪かった。ちょっと多めに給油してしまったこともあるかもしれない。今日は職場でバイクに跨った写真を撮ってもらった。バイクと一緒に撮った写真は初見参である。
 
 
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