最近、YouTubeでバイク事故の映像をよく見ている。見ていてあまり楽しい映像ではないが、バイク事故で最も多い形態は車の間を縫って走ったり側方を通過して右左折の車両と衝突する事故のようだ。
その次が速度の出し過ぎでバランスを崩して転倒したり、カーブで膨らんで対向車と衝突する事故、そしてオーバースピードでコーナーに入り転倒する事故、いずれも速度の出し過ぎが関係する事故だ。
三番目が追突、これ以外の事故はほとんど見たことがない。そうすると車の側方通過をやらず、速度を出し過ぎず、コーナーの手前では十分に減速していればさほどの事故は起こらないことになるし、バイクはそれほど危険な乗り物でもないことになる。
まあ追突は四つ輪でもあることだし、わき見をしなければ防げるだろう。あとは一時不停止、左右の安全確認などによるものだが、これは四つ輪も同じことだろう。
すり抜けをしないとバイクに乗っているメリットがないと言う人もいるが、確かに渋滞を早く抜けられると言うメリットはあるが、その分危険も付きまとうと言うことになる。
体の周りに何も守るものがないむき出しのバイクのことだから事故の危険を背負い込んでまで少しばかり先に出ることもないだろう。ところでこの週末はまた雨だと言う。何ともムカつくことではあるが月曜は晴れそうだと言うことなので月曜に期待しよう。仕事が入らなければいいのだが、・・・。
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