今日は職場に早く行く必要があったのでバイクで出かけた。結果として電車が止まっていたので正解だった。純正のレバーを付けていた時よりもハンドル周りが締まったように思う。純正はアルミ鋳物の一本棒のような色気のないレバーだったが、今回は色も形も機能もなかなかだ。1万3千円くらいでこれほど変わるならなかなかいいものだ。
 
 
 
機能的には特に変わりはない。レバーが短くなっているので重くなると言っていたが特にそんなことはないようだ。先端には空気抵抗軽減のためのスリットが付けられているが、まあ、これは飾りのようなものだろう。一番の目玉は可倒式になっていることで転倒時のレバー折損、走行不能と言う事態をかなり回避できるだろう。全長も短いのでバーエンドキャップで守れるだろうが、・・。アジャスターも一挙動でレバーの位置を6段階に調整できるので便利だ。
 
 
 
後は何をしようかと思うが、今のところ、これと言ったものがない。排気系はまあ今のままで良い。ショックやブレーキ関係なども今のままで特に不満はない。ケース類もシルエットを崩したくないので付けようとは思わない。そうすると何もやることがなくなってしまうが、特に欲しいものもないので無理に買うこともないだろう。
 
 
 
そうだ、チェーンでも交換するか。ゴールドのチェーンなどだと見栄えがするだろう。前後のスプロケットを交換すると加速を重視した組み合わせ、高速性能を重視した組み合わせなどいろいろと出来るようだが、そこまで凝る必要もないだろう。
 
 
 
サスやブレーキ系はセッティングなどが難しいと言うし相性もあるだろう。ブレーキは効けばいいというものでもないだろう。何だか地味なカスタムだが、実用性と機能性重視の合理主義だから止むを得ないだろう。バイクと言うシステムのバランスはメーカーを信じてそれをあまり崩さないカスタムでもして行こうか。
 
 
 
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