民主党の福山哲郎政調会長は30日、自民党の片山さつき参院議員が御嶽山の噴火に関連してツイッターで「根拠を欠いた事実誤認の民主党批判」を行ったと抗議し、撤回と謝罪を求めた。10月1日に自民党に文書を渡す。海江田万里代表も記者団に「全くの事実無根だ。党利党略で(情報を)流したのは看過できない」と批判した。
片山氏は28日のツイッターで、長野県の首長の話として「(平成)22年の民主政権事業仕分けで常時監視の対象から御嶽山ははずれ」と指摘。民主党側は関係省庁に確認したとして「御嶽山は民主党政権下で常時監視の対象から外れていない」と反論している。
福山氏は記者会見で、参院外交防衛委員長の片山氏の謝罪がない場合、同委の審議拒否も示唆した。片山氏は産経新聞の取材に「私が言ったわけではない。外交防衛委員長とは関係ない」と語った。
片山氏は28日のツイッターで、長野県の首長の話として「(平成)22年の民主政権事業仕分けで常時監視の対象から御嶽山ははずれ」と指摘。民主党側は関係省庁に確認したとして「御嶽山は民主党政権下で常時監視の対象から外れていない」と反論している。
福山氏は記者会見で、参院外交防衛委員長の片山氏の謝罪がない場合、同委の審議拒否も示唆した。片山氏は産経新聞の取材に「私が言ったわけではない。外交防衛委員長とは関係ない」と語った。
民主党の事業仕分けは世紀の茶番、猿芝居だったが、かりに事業仕分けがなくて予算が倍増されていたとしても噴火予知は難しいだろう。地震予知もそうだが、科学的な理由以外にも、仮にそうした兆候があったとしてもそれを何時どの程度の噴火としてどのように発表するかは極めて難しい。警戒警報が出ればその地域の社会活動はストップして地域に大きな影響が出る。予報が外れたら非難轟々では済まないだろう。せいぜい、「火山活動が活発で噴火の恐れがあります。十分に注意してください」と言う程度だろう。「地球温暖化で環境が激変してもそれで滅びるのは人間の方で地球はただ平然と人類がいなくなった後で環境が回復するのを待つだけだ。」と言った科学者がいたが、自然の前では人間はあまりにもちっぽけな存在だ。
日本ブログ村へ(↓)