今日は例によって職場往復ツーリングだった。ちょっと遠出のツーリングは15日にしようと思っている。ブレーキとクラッチのレバーを換えようといろいろ物色しているが、U-KANAYAの可倒式レバーにしようかと思う。
レバー類の交換はそう難しくはないようなので自分でやろうと思いネットでいろいろと調べてみた。動画で見るとどうも簡単なようだ。そこで外回りの仕事が上がる時間が空いていたので工具を出してクラッチレバーを外してみた。何ともあっけないほど簡単に外れてしまった。
支点になっているボルトのロックナットを外し、その後、ドライバーでボルトを外すとレバーが外れる。油圧だからケーブルもない。レバーを握るとレバーの受け金につながっているプッシュロッドが押されてピストンを押すという構造だった。
取り付けも受け金とプッシュロッドを合わせてボルトを締めロックナットで固定するだけで終了、5分もかからなかった。この程度の作業なら簡単にできるだろうからレバーを購入することにしよう。
今のレバーは予備に保存しておけば急場の役に立つだろう。ただブレーキレバーはアクセルワイヤーと干渉するので外すのにはちょっと厄介かもしれない。それでもまあ何とかなるだろう。最近の四つ輪はほとんど電子制御で素人が手を入れる余地がほとんどないが、バイクと言うのはなかなか人と相性のいい機械なのかもしれない。
車体がそう大きくなく、自転車と同じように跨って乗るので何となく素人の手でもどうかなりそうに思えるのかもしれない。そうは言っても1300cc101馬力、車重300キロの鉄の塊なのであまり弄り回さないでほどほどにしておこうと思う。
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