今日は職場に何台かスーパーカブが配車になった。外回りが使うバイクで我々は普段は使わないのだが、興味があったのでちょっと乗せてもらった。ところがアクセルレスポンスがあまりにも鈍くて低速のコントロールが出来ずに怖い思いをした。
 
 
まあ、車重が軽いので立ちゴケなどはあり得ないが、「パワーが足りない」と言うのが実感だった。普段はCB1300に乗っているのであまりの感覚の違いと言うのはやむを得ないことだろうが、それにしてもあっけらかんとするほど軽い印象だった。CC110も基本的に同じ車体なのであんな感じなのだろう。
 
 
まあ慣れればそれなりに走るのだろうが、やはりCB1300が良いようだ。「外回りに使うバイクをすべてCB1300にしろ」と言ったら皆があきれ返っていた。会計には、「そんなことをしたら一体いくらかかると思っているんですか」と食いつかれてしまった。
 
 
確かに莫大な金がかかるだろうからそんなことはとても無理だろうし、また、使い難いだろう。何しろ究極の道楽道具なのだから。CB1300プロなんてものを作ったらどうだろう。少し大きめのパニアケースとトップボックスを付けて、・・・。それではCB1300STとなってしまうか。
 
 
CB1300はやはり究極の道楽道具としてこそその存在と価値を誇示するバイクなのだろう。ところでセカンドバイク、CC110はどうかと思ったが、もう少し検討が必要なようだ。もっともあのクラスのバイクだとどれも同じようなものだろうか。実用と言う点に重きを置いて考えるべきだろう。
 
 
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