27日の日経平均株価は、後半に円が下げ渋ったことから先物に売りが出てもみ合ったが、その後、円が下げたことから再び上昇、前日比13円60銭高の1万5534円82銭と小幅反発だった。その後は、引けにかけて小高い水準で推移した。東証1部の出来高は20億5155万株、売買代金は1兆6235億円。騰落銘柄数は値上がり946銘柄、値下がり697銘柄、変わらず170銘柄。市場は、材料難で買いも売りもバイアスが掛からず、日柄調整の可能性がある。物色対象は材料株中心にピンポイントであり、指数はカヤの外といった感じだと言う。

 
 
27日の東京外国為替市場のドル円相場は、終盤に軟化。午後5時現在は1ドル=103円90~90銭と前日比02銭の小幅ドル高・円安だった。始まりは、104円10銭前後で推移。仲値にかけては実需の買いが入って強含んだが、その後は伸び悩んだ。下値では押し目買いも入り、午後は104円を挟んだもみ合いが続いたが、午後3時ごろからは売りに押され気味となった。前週からドルの上げ足が速く、調整の動きが出た。また、この日はオセアニア通貨買い・米ドル売りの動きも出て、ドル円の重しとなった。月末週のため104円台では実需の売りも観測されたが、輸出業者のドル売りオーダーは思ったほど多くなかった。ドルの先高感が強まっているようだとの声が聞かれた。前週のFOMC議事録公表やイエレンFRB議長の講演を経た早期利上げ観測や、
 
 
今日のトヨタは小幅安、逆に三菱重工は小幅高、そしてコマツもかろうじてプラス圏だった。
 
 
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