19日の日経平均株価は、米株高に引っ張られた後は動きの乏しい市場模様で、それでも前日比127円19銭高の1万5449円79銭と7日続伸だった。7日続伸は13年12月に9日続伸して以来となる。今月4日以来約2週間ぶりに終値ベースで25日移動平均線を回復した。東証1部の出来高は17億9753万株。売買代金は1兆5946億円。騰落銘柄数は値上がり1172銘柄、値下がり485銘柄、変わらず160銘柄。市場は、7日続伸ということもあって一段と上値を追う動きは見られなかったが、一方で売りたたく材料もなかった。売り買いともに材料がなく、あすも動きの少ない展開となりそうだと言う。
 
 
19日の東京外国為替市場のドル円相場は様子見ムードが漂う中で終盤も方向感は出ず、1ドル=102円台後半の比較的狭いレンジ内でのもみ合いとなった。午後5時現在は102円59~60銭と前日比13銭のドル高・円安。始まりは、102円55銭近辺で推移。午前9時に向けて強含み、中盤前後にややもみ合った後は、小動きとなった。午後3時すぎに少し売りが強まる場面があったが、短時間で値を戻した。
前日の米株上昇に続き日経平均株価も100円超上昇したが、ドル円の株価に対する反応は鈍かったようだ。
 
 
今日のトヨタは小幅な上昇で引けたが、三菱重工は大きく値を上げた。コマツは小幅ながらしっかりと言った風情だった。
 
 
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