15日の日経平均株価は、先物に引っ張られたが、もみ合いとなって上下し、前日比3円77銭高の1万5318円34銭と小幅ながら5日続伸。全般方向感を欠き、後場の値幅は37円にとどまった。手掛かり材料に乏しいうえ、週末事情もあり、低調な売買となった。東証1部の出来高は15億7937万株、売買代金は1兆3921億円。騰落銘柄数は値上がり948銘柄、値下がり695銘柄、変わらず174銘柄。
15日の東京外国為替市場のドル円相場は取引材料を欠き、終日小幅なレンジ内での動きとなった。午後5時現在、1ドル=102円52~52銭と前日比05銭の小幅ドル高・円安だった。始まりは、102円50銭前後で推移。長期金利が一時0.5%を割ったが、ドル円は反応せず、午前中はほぼ横ばい状態だった。午後に日経平均株価が小幅に切り返すとドルが強含む様子も見られたが、上値は重かったようだ。夏季休暇シーズンで取引参加者が少なく、週末による手じまいなどが出た程度で、目立った動きはなかったという。この日は米長期金利の時間外での動きも限られ、ドル円は終盤まで材料難だったようだ。
今日はトヨタ、三菱重工、コマツともにすべて小幅安で引けたようだ。この頃、三菱重工がどうもパッとしないようだ。
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