防衛省は7日、最新鋭の弾道ミサイル防衛(MD)システムを備えたイージス艦2隻を新造するため、2015年度予算の概算要求に建造費を計上する方針を固めた。20年度にイージス艦を現在の6隻から8隻態勢に増強。現在、海上自衛隊が保有している
 
イージス艦6隻のうち、MDシステムに対応していない2隻の改修も行う予定だ。北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返しているのを踏まえ、高いレーダー監視能力を持つイージス艦を増強する必要があると判断した。
 
 
しまかぜ、はたかぜの2隻のターター搭載ミサイル艦が老朽化して耐用年数を迎えるのでその代替としてミサイル艦を建造する必要がある。現時点でそれがイージス艦になるのは必然だろう。これで海上自衛隊のミサイル艦はすべてイージスシステム搭載艦となる。あたごとあしがらもMDシステムを搭載する。防空システムは相当に強化されるだろうが、次はどうするのだろうか。こんごうもそろそろ艦齢が20年になるのだが、・・・。
 
 
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