天気予報を見て見ると雨、雨、傘マークの連発でうんざりする。今週末は雨、雨、の連続でどうもその通りだとバイクには乗れそうもない。別に雨でもゴアテックスの雨衣があるのでバイクに乗れないこともないのだが、出先で降られたのならやむを得ないが、出だしから雨では気分は良くないし、視界も悪く路面も滑りやすいので危ない。
 
 
さらにバイクも汚れるが、雨の中では洗車もできないので誠によろしくない。日本は梅雨だの菜種梅雨だの秋の長雨だのとよく雨が降る。しかも最近はゲリラ豪雨とか言ってバカみたいな雨が降る。冬は天気は良いが、寒いのと路面凍結の恐怖があるのであまりむきになってバイクには乗れない。
 
 
年間、気持ちよくバイクに乗れるのは150日くらいではないだろうか。機構が良くて晴天と言うバイク日和はなかなか貴重な時間だと言うことが分かる。4月、5月、7月の後半から9月の前半、10月、11月の前半はバイク日和と言っても良いだろう。やはり気持ちよくバイクに乗れる時間はそう多くはないようで、四つ輪に比べればどうも不自由な乗り物のようだ。
 
 
以前400Xで自動車専用道路を走っていてゲリラ豪雨に巻き込まれたことがあったが、前は見えない、尻は降りそうでずい分と走るのに難儀をした記憶がある。それでも四つ輪が減速する中70キロを保って走ってはいたが、・・・。
 
 
バイクも全天候性を持つようになればいいとは思うがそうするとバイクがバイクではなくなってしまうのでやむを得ないだろう。道楽者の満足にしか役に立たないどうしようもない機械だが、それはそれ、その役に立たないと言うことが何とも言えない魅力でもあるようだ。天気のいいバイク日和にはせいぜいバイクに乗って楽しむことにしよう。
 
 
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