職場の一人のおじさんはFJR1300を買ったが、もう一人のおじさんはヤマハのボルトを買うようだ。展示車で価格が安いことが決め手のようだ。
 
 
そしてそれはそれは厄介な資金調達をして何とか費用をねん出したようだ。ご本人はボルトの馬力が52馬力と低いことがちょっと不満なようだが、トルクは8キロを超えているし、大体馬力など目一杯使うこともないのだから十分だろうと思うがどうだろう。
 
 
ホンダもCB1300を始め、CTX1300、NC750など馬力は控えめなバイクが多いが、実用域ではまず不足を感じることはないだろう。ボルトと言うのはアメリカンとネイキッドの中間のようなバイクで乗り易そうだ。
 
 
FJR1300を買ったおじさんはもう30年もバイクには触れたこともなかったと僕と似たようなものだが、あんなモンスターバイクを買って大丈夫だろうか。まあ、何とかなるだろう。
 
 
ところでバイクと言うのは乗るのに金がかかる。バイクを買えばそれで乗れるというものではない。まずヘルメット、グローブ、シューズが必要だ。着るものは厚手の長袖とジーンズでもいいが、ヘルメットがないと話にならない。
 
 
それからプロテクターもあった方がいい。雨衣も必須だろう。それにバッグ、FJRはパニアボックスがついているというけどバッグもあった方がいい。それから保管にはバイク用のカバーが要る。チェーンロックかU字ロックも必須だ。ケミカルもいろいろと必要になる。
 
 
何しろ四つ輪と違ってボディがないのでその分を身に着けないといけない。バイク購入の他に10万はかかるだろう。おじさんたち、バイクを買ってしまうと残る金がほとんどないというのでどうするのだろう。
 
 
まあ当面はヘルメットがあれば後は軍手とスニーカーのような靴でもいいのだが、・・・。やっぱりいいバイクに乗るとそれなりに身なりも何とかしないといけない。バイクと言う道楽は何しろ金食い虫だ。
 
 
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