今日も仕事帰りに日が長くなったのを利用して帰りがけに山坂道へと行ってみた。自動車道から直接新道へと入りそのまま山の上まで駆け上がった。やはりCB1300スーパーボルドールはつづら折れよりも高速コーナーが似つかわしい。
滑らかに滑るようにコーナーをクリアしていく。あまり車体を傾けないがするりときれいにコーナーを抜けていく。全く不安感がない。まるでバイク自身に意思があるようだ。あっという間に山頂へ。そこでしばらく時間を過ごしてから帰りは同じ道をかけ下りて来た。
一応、制限速度があるのであまりオーバーしないようにかけ下りる。ちょっときついコーナーではリーンアウトで、「えい」とバイクを傾ける。乗り手の動きに忠実に反応してコーナーをクリアする。そのまま自動車道に入り、自宅に戻った。今週は梅雨の中休みで200キロばかり走れたのでまあまあだった。
ところで四つ輪はどうしてバイクに抜かれそうになると速度を上げて来るのだろうか。自動車道で60キロばかりでゆるゆる走っている車を抜こうと右へ出たらアクセルを踏んで増速する。制限速度は70キロなので90キロくらい出されるとお上の御用になりそうで抜くのが厄介だ。
仕方がないので圧倒的な怒涛の加速で振り切ってやった。120キロくらいまで速度が上がったようだ。あっという間に後ろに消えていった。自動車道を走っているバイクはどれもこれも四つ輪など問題ではないくらいに加速が良い。
バイクが追い越しをかけたらあまり張り合わないで道を譲ってやると良い。僕は四つ輪に乗っていてバイクが来ると何時も道を譲っていた。大体、四つ輪では加速勝負など相手にならないんだから、・・・。
ところでルマン24時間、やっぱりトヨタは夜に電気系統のトラブルでリタイアしてしまった。出だしで躓いていた8号車が盛り返して3位を走っているが、アウディが1-2フィニッシュとなった。何時ものことながらどうしても勝てないなあ、トヨタは。性能は良いようなんだけど、・・・。また来年に期待したい。
【夕暮れツーリング1】

【夕暮れツーリング2】

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