職場のおじさんたちはめでたく大型二輪免許を取得してバイクを探している。一人のおじさんはどこかのショップに行ってきてヤマハのFJR1300を探して来た。
 
 
新車で20万値引くと言う。「どうですかね」と聞かれたが、それがお買い得かどうか判断材料がないので、「20万だったら買い得じゃないですか。試乗車かキャンセル車両かもしれないけど別に良いんじゃないですか」と答えておいた。
 
 
145万のバイクだが、バイクの値引きがどの程度か知識がない。20万引いてくれれば上出来だろう。しかし、おじさん、まだまだ探してみると言う。新車を買うのか中古を買うのか、その辺もはっきりしないようだ。どうするんだろう。まあ、他人様のことだからあれこれ言う立場でもないが、・・・。
 
 
もう一人のおじさんは中古を探しているようだ。リッターのクルーザーかネイキッドで30から40万という。これではあまり程度のいいものはないだろうけど、いろいろと家庭の事情もあるようで取り敢えず走ればいいと言う。何でも良ければそれなりのものがあるのだろうか。
 
 
それぞれいろいろと苦労があるようで大変のようだ。まあ50万あればそれを頭に入れて新車を買うという手もあるのだろうが、その後の支払いも財務省の承諾を得るのが厳しいのだろう。半年で2台も新車を買うと言う独身貴族の方が異常なのだろう。
 
 
まあこのバイクに乗りたいから買う。それが何よりの動機だろう。所詮は何の役にも立たない道楽の極致、バイクだが、乗り手の満足以外何の役にも立たないことの意味も考えて見ても良いのだろうと思うが、・・・。
 
 
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