うちのおじさんたちがバイクを探しているので面白がって一緒になって見ているがバイクの中古と言うのはずい分と高いものだ。6年、7年、8年、いや、10年落ちでも大型のバイクは70万くらいもする。
15年、20年落ちでも40万、50万なんてものざらで四つ輪なら金を払って持って行ってもらうようなバイクが40万、50万など暴利のようにも思うがどうなんだろう。バイクと言うのはどのくらい持つのだろうか。
四つ輪の寿命はボディの寿命と言うことを聞いたことがあるが、そうすると10年ほどが車の寿命だろうか。バイクはボディがないので持ちがいいのかもしれないが、同じ機械ものだからそうそう長くは持たないだろうと思うが、エンジンなどは日本製だと20年は大丈夫と言うのでフレームとエンジンが大丈夫なら持ちがいいのかもしれない。
ただ、古いバイクだといろいろと部品を換えたり整備をしたりそれなりに金がかかるそうだ。一説によるとバイクの中古が高いのは四つ輪に比べて極めて球数が少ないことが原因だそうだ。
これこれこんなバイクが欲しいと言っても今の市場には出回っていないのでいきおい中古車市場で探すことになる。そうすると10年、20年前の車も選択の対象になるという。タマ数が多ければバイクの中古も寝落ちが激しいのだろう。
それとバイクは四つ輪と違って非常に趣味性が高いので古いものでもどうしてもこれがいいという選択もあるのだろう。CB1000、1100、1300の赤白などの人気車はほとんどタマがないので値段が高くなるという。お気に入りのバイクは手放さないのだろう。
ハーレーのようなあまり形が変わらないバイクも何年製のこのバージョンなどといろいろと好みがありそうだ。バイクもどうしてもこの年のこのバイクが欲しいというのでなければ新車を買った方が手がかからずお買得のように思うがどんなものだろう。
僕は四つ輪も中古というものを買ったことがない。大したものは買わないが何時も新車で購入して10年ほども乗って来た。が、バイクに関しては半年で2台も新車を購入してディーラーを喜ばせた。できればいろいろなバイクに乗ってみたいが、そうもいかないだろう。今のべた惚れCB1300スーパーボルドールでバイク履歴を締めくくるか、もう1台換えるか、どうなるだろう。
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