与党内で集団的自衛権について相も変わらず神学的議論が続いているが、力を持つ国が核になってグループを形成して中国様に対抗して行かないととんでもないことになる。国があっての防衛で国がなくなっては元も子もない。議論は周囲が落ち着いてからゆっくりやればいい。日本はアジアでは大国で力もある。その日本を叩けばアジアは縮みあがる。中国はなんとかきっかけが欲しい。自衛隊機への接近もその一つだろう。中国はやる気だ。日本はのんきな議論などしていないで備えるべきだろう。国があっての防衛論議で国がなくなっては元も子もない。改めてそう言っておきたい。