今日は仕事の合間に昼飯がてらビッグバイクが欲しいおじさんたちとバイクを見に行った。僕はもうバイクを買ってしまったし、CB1300スーパーボルドールが最高のバイクと思っているので特にこれが見たいとかこれが欲しいというものはなかったが、おじさんたちは真剣そのものだった。
 
 
これがいいとかあれもいいとか見れば見るほど目移りがするのかこれがいいと選べないようだ。もっともこの人たちは『買う』と言う決断をするには奥方という大きな高い壁が立ちはだかっているのでそちらの方がハードルが高いのかもしれない。
 
 
しかし、100万と言う金額は大金には変わりないが、40代、50代にとってどうにもならないような金額でもない。何とかしようと思えば何とかなる金額だ。しかしながら10万、20万と違って右から左へと消えて、「あーあ、使っちゃった」と言う金額でもない。なかなか悩ましい金額のようだ。
 
 
僕の方は興味がないと言いながらKTMだのモトグッチだの普段はあまり見ることがないバイクも見せてもらった。VMAXもじっくりと見たがなかなか迫力のあるバイクだ。F6Cも迫力がある。でもちょっとでかすぎるしやはり僕にはCB1300スーパーボルドールが一番だ。
 
 
ところで中古のバイクと言うのはなかなか高価なものだ。ビッグバイクで10年落ちでも50万、60万の値がついている。5,6年だと70万、80万はざらのようだ。中古車の価格を見ていて、「これなら新車を買った方が安いんじゃないか」と思うバイクが結構多かった。
 
 
車は6年で無価値になるのにバイクと言うのは息の長いものだ。車はボディの寿命が車の寿命と言うが、バイクはボディがないから長持ちするのだろうか。それとも車ほど走らないので長持ちするのだろうか。
 
 
いずれにしてもずいぶん古いバイクが結構いい値段がついていたのには驚かされた。まあ中にはプレミア付のバイクもあるのだろうが、それにしても中古バイクと言うのはなかなかいい値段がするものだ。
 
 
小一時間も新車や中古を見て帰ってきたが、お二人とも、「欲しい、欲しい」を連発で、まあこの人たちはなんだかんだ言いながら買うのだろうな。奥方との一戦を覚悟で。
 
 
ところで今日見たバイクの中で一番高価だったのはHDで、その価格は500万を超えていた。二輪車で500万って一体どういうことだと思うが、四つ輪も5千万、1億なんてのもあるので驚くには値しないか。まあ、買うことはないだろうが、・・・。
 
 
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